ダイコープロダクト_TOK3106

機能性にすぐれたおしゃれなワークグローブ 「成 Artisan」 スマホと一緒にラクラク収納!軽量×コンパクト×スライド式 「sustaina01ネックポーチ」

2022/07/29

今回、編集長アッキーが気になったのは、手袋やバックの製造を手掛ける香川のメーカー。株式会社ダイコープロダクト・代表取締役社長の川北康伸氏に、商品へのこだわりを取材陣がうかがいました。

ダイコープロダクト_社長_1
株式会社ダイコープロダクト 代表取締役社長の川北康伸氏

―御社の事業について教えてください。

川北 1963年に香川県さぬき市で父が創業しました。消防・自衛隊等の官公庁向けの特殊作業グローブやスポーツグローブの製造をベースに事業を行ってきました。2001年に自分たちで旗を立てて作ったブランドが「BULLRESCUE」で、消防隊員・消防団員のためのグローブをブランド化しました。ただ、ターゲットは全国の消防隊員さんが16万人、消防団員さんが80万人で、クローズドな市場の中でパイを奪いあうような特殊なビジネスモデルです。もっと広く一般に使ってもらえるものを作りたいと考え、2011年に「stairs design products」というバッグを中心としたブランドを立ち上げました。バッグの市場はかなり大きいので、機能の差別化に力をいれたブランドです。さらに2017年にメンズのファッショナブルで機能的な手袋ブランド「SoH」を立ち上げました。

ダイコープロダクト_DSC6601
甲側には手袋内の湿った空気を逃がすベンチレーションをつけて、長時間着用時の蒸れを防止。

―社長になるまでの経歴を教えてください。

川北 新卒でアパレルメーカーに入社し、1年目は社長室に配属となりました。社長秘書として、社長のそばで帝王学を学ばせてもらったことが、今の会社経営の礎になっている部分があります。「先を見て物事をとらえられる人じゃないとリーダーになれないよ」と言われました。その後、生産管理の部署に移動し、繊維業界のいろはを勉強させてもらいました。こちらで3年勤務したあと、家業に就きました。

―家業を継ぐ決意は小さいころからお持ちでしたか。

川北 大学も経営学部を選び、就職もアパレルを選び、全て自分の意志で決めたことですので、いつかは家業を継ぐという自覚はあったのだと思います。

―社長に就任されてご苦労はありましたか。
川北
 社長になったら職人気質が強い会社から組織に変えないといけないと考えていましたが、まだまだ出来てないところが多々あります。組織に力を与えるためには、人事考課と役員制度は必要と思いますので、今現在外部協力者の力を得ながら作っている最中で、まだまだやるべきことが沢山あります。

―創業当初の大事にされていることを教えてください。

川北 うちは商社でもなければ企画会社でもなく、販売会社でもありません。うちは製造会社であり、うちから製造を抜いてしまうと、魂を抜かれたも同然だと思っています。一方でお客さんのご要望や市場ニーズに応じて柔軟であり続けるところも大事にしています。

―手袋の「成 Artisan」の名前の由来を教えてください。

川北 こちらは香川の伝統産業の職人とアーティストのコラボレーション企画で、盆栽パフォーマンスの平尾成志さんとの協業です。平尾さんへのリスペクトからお名前をいただき、商品名にしました。平尾さんがこだわれたのは、ふだん使いもできるワークグローブです。ホームセンターの作業用手袋の販売コーナーにはないもので、価値のあるものを作っていこうとこだわりました。

ダイコープロダクト_DSC6611
人差指・中指・親指指先はロールガード仕様で、耐久性を高め、指先の細かい作業を可能に。

―どういうこだわりがありますでしょうか。

川北 天然素材にこだわり、こちらはデニム生地と牛革を使っています。また、傷があるような状態が悪い牛革をあえて使っていますが、SDGsを意識しています。裏使いすれば使えて、廃棄を減らすことができます。破れやすい指先を細かく保護して長持ちするよう工夫もしています。手袋をはめたまま電話が取れるよう、小指先に導電糸刺繍も入れています。

―どんな方に使ってもらいたいでしょうか。

川北 ライフスタイルや身に着けるものへのこだわりが強い方にぜひ使っていただきたいです。仕事でワークグローブを使っている方はもちろん、趣味でDIYやキャンプをされるアウトドアシーン、バイクでもおすすめです。

―新商品の「sustaina01(サステナ ゼロワン)ネックポーチ」について教えてください。

川北 地球環境に対して少しでも貢献できる取り組みの最初の商品としてネーミングしています。リサイクル素材を表側に使っており、巾着部分の生地もリサイクルナイロンです。CO2削減について、製品を通じて実現できればと考えています。

―そういった商品は増えているのでしょうか。

川北 繊維関係の展示会に行くと地球環境をテーマにしないブースの方が圧倒的に少なくなっています。そういったトレンドは活かした方がいいですし、我々が使わなかったら意味がないと思いがありました。一方、再生繊維は高価なので、コストを抑えながら市場に流通させるにはどうすればいいか悩みました。サステナブル素材だからといって選んでもらえるわけではないので、今のライフスタイルの中で、求められる機能や持ち運ぶものの変化に対応した商品とはどういうものかを考え直しました。

ダイコープロダクト_TOK2874
スマホが取り出しやすく機能的。

―商品の特徴はどういった点でしょうか。

川北 スマホが入って取り出しやすいということは必須で、ほかにどんなものを持ち歩きたいのかを考えた結果、正面のファスナーポケットには小銭を入れれば財布代わりになるだろうと。外側の袋には小さいエコバッグを入れることができます。背面にはお札を2つに折れば入るポケットを付けました。当社の特徴であるスライドパーツもついているので、よく使うカードも入れることができます。また、スマホを入れたまま首に掛けても首が痛くならないよう、太めで伸縮性のあるヒモを使ってます。

ダイコープロダクト_TOK3145
スライドパーツも特徴のひとつ。

―どういった方に使っていただきたいですか。

川北 こちらはアウトドアシーンだけを想定したわけではなく、通勤でも使っていただきたいと考えました。最近は通勤でもバックパックを使っている方が多く、スマホやお金が取り出しにくいので、このポーチを併用していただければと思います。男性女性問わず、いろんな装いで使っていただけます。

―今後の展望を教えてください。

川北 創業100年の企業を目指すという思いがありますが、来年で60周年を迎えるので、まだあと40年はあります。そのためにもものづくりにこだわって、若い人たちにもベテランの技術を継承していかなければなりません。ありがたいことに、当社は各世代が揃っているので、香川の伝統技術の火を消さないように続けていきたいと思います。また、海外展開も近々取り組みを始めていきたいと考えています。

―貴重なお話をありがとうございました。

ダイコープロダクト_1

「成 Artisan」
価格:¥9,790(税込、送料込
カラー:INDIGO/BLACK
店名:SoH
電話:0879-43-3566(9:00~17:00 日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://soh1963.stores.jp/?category_id=59b7903f428f2d7d74002094
オンラインショップ:https://soh1963.stores.jp/
公式WEBサイト:https://soh1963.jp/

ダイコープロダクト_M5A6918

「sustaina01(サステナ ゼロイチ)ネックポーチ」
価格:¥6,900(税込、送料込
カラー:BLACK/BEIGE/BROWN/STEAL BLUE
店名:stairs design products
電話:0879-43-3566(9:00~17:00 日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
MAKUAKEページ※8/17まで先行予約受付中:https://www.makuake.com/project/stairs/
オンラインショップ:https://quiet-pine-8844.stores.jp/
公式WEBサイト:https://stairs-dp.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>
川北康伸氏(株式会社ダイコープロダクト 代表取締役社長)

1971年香川県生まれ。日本大学卒業後、アパレルメーカーの株式会社バツに入社し、社長室と生産管理の業務に従事。1999年に有限会社大香(現株式会社ダイコープロダクト)へ入社。2016年に同社代表取締役社長に就任。アパレルで培ってきた感性と、60年近くにわたり培ってきた手袋・袋物の製造技術を駆使し、現在は自社ブランドの展開にも力を注ぐ。

<取材/垣内栄  MC/根井理紗子 撮影/ダイコープロダクト>

OFFICIAL SNS

Instagramでハッシュタグ#お取り寄せ手帖を検索。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter