【1月の食日記】

〇月×日

2016年12月8日にオープンした六本木「鮨 由う」へ。鮨好きとしては新しいお店が出来たと聞くと、訪れずにはいられない。野菜料理も組み込んだ20品1万5千円のコースは、女性にも人気が出るのでは。40歳の親方、尾崎淳さんは応援したくなるお人柄。

店名:
鮨 由う
住所:
東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1
定休日:
日・祝
TEL:
03-3404-1134

〇月×日

神保町から外苑前に移転した「傳」の内覧会。世界のシェフから注目を集めるご主人・長谷川さんと傳チームの発想力とホスピタリティの高さは、これからあるべき日本料理の姿かもしれない。2か月先までしか予約を取らないので、食べるのが好きな人はぜひ訪れるべきだろう。

店名:
住所:
東京都渋谷区神宮前2-3-18 建築家会館JIA館
営業時間:
[月〜金]17:00~23:30(L.O.22:30)
[土、祝]17:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:
日曜日
TEL:
03-6455-5433

〇月×日

予約が難しい店は東京に本当に増えたが、フランス料理でいえば筆頭は原宿の「シンシア」に違いない。こちらも石井シェフ以下、チームワークが素晴らしい。皆が目をキラキラさせて仕事に打ち込んでいる。お客さんも楽しそうで、常に華やかな活気で溢れている。誰かに語りたくなるお店だからこそ、さらに予約が取れなくなる……。

 

店名:
sincere (シンシア)
住所:
京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
営業時間:
18:00~21:00(L.O.)
ランチ営業は 別店名「シンシアプラス」での営業となります。
定休日:
日曜日、第1・第3・第5月曜日
TEL:
03-6804-2006

〇月×日

弁当作りも大事な仕事。息子はたくあんが好きなのだが、スーパーや百貨店では無添加のものは何故か皆無。そんなわけで最近気にいっているのは通販で購入する大森屋の「昔ながらの無添加・いなか漬たくあん」。懐かしい酸味があり、息子も大満足。これで1本594円というのはお得としかいいようがない。他はマグロの漬け焼き、手羽のローストと昆布。ご飯はもちろんトラディショナルに二段で、下はおかかと海苔!

店名:
香のもの処 大森屋本店
住所:
香川県高松市兵庫町10番地3
営業時間:
10:00~19:00
定休日:
不定休
TEL:
087-851-7913
FAX:
087-851-7977
MAIL:
info@oomoriya.com

〇月×日

牡蠣の季節。しかし、六本木ヒルズのイタリアン「ラ・ブリアンツァ」でこれを食べてしまって以来、生ガキはもういいかもと思った。幸せな記憶をこのまま取って置きたいなと。奥野シェフはイケメンでファンが多いが、何より料理が素晴らしいのが人気の最大の原因と納得。

 

店名:
la Brianza (ラ ブリアンツァ)
住所:
東京都港区六本木6丁目12-3 六本木ヒルズレジデンスC棟3階
営業時間:
11:30〜15:00/17:30〜23:30(L.O)22:00
定休日:
年中無休
TEL:
050-5590-8406
MAIL:
info@la-brianza.com

〇月×日

パスタは基本的に太麺派なのだが、そんな私を狂喜させてくれたのが、水天宮前に9月にオープンした「ロットチェント」。樋口シェフが浅草開化楼と共同開発したという麺は、中太と極太のみ。忘れえぬ食感と香り。食いしん坊を虜にしそうなメニュー構成もいい。近所にあったらきっと、毎日通いつめるであろう。

 

店名:
ロットチェント (L'ottocento)
住所:
東京都中央区日本橋小網町11-9 ザ・パークレックス小網町第2ビル1F
営業時間:
11:30~14:30(13:30LO)
17:30~23:00(22:00LO)
定休日:
日曜日、第1・3月曜日
TEL:
03-6231-0831

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