発酵食品 京都府宮津市 飯尾醸造の「純米富士酢」

発酵食品 京都府宮津市 飯尾醸造の「純米富士酢」

みなさまこんにちは。インナービューティープランナーの前田 恵子です。
大阪府枚方市でインナービューティー×発酵をかけ合わせた小さなお料理教室「わたしの幸せごはん」を開催しております。

今回は、京都府宮津市の飯尾醸造さんが作っている「純米富士酢」をご紹介します。「純米富士酢」は、京都・丹後の山里で農薬を使わずに育てた米と山から湧き出た伏流水の「お米と水」だけが原料の純米酢です。

原料の米は無農薬の新米を、酢1リットルにつき200gも使っている贅沢なお酢です。通常米酢と表示できる5倍ものお米を使っている贅沢な米酢、しかも無農薬のお米ですので安心できますね。たくさんのお米を使っているのでうまみが強く濃厚な味わいがあり、お料理に深みとコクを加えてくれます。

まろやかでコクのある純米酢を贅沢にスープに活用したレシピをご紹介します。

飯尾醸造の「純米富士酢」を活用したレシピ『酸辣湯風さっぱりスープ』

まろやかでコクのある純米酢を贅沢にスープに活用したレシピをご紹介します。
辛みを加えたいときはラー油を入れても美味しくいただけます。酸辣湯はお酢を感じるスープです。ぜひ富士酢を活用して楽しみましょう♪

<材料> 2人分

しめじ(石づきをとってほぐす)・・・50g
まいたけ(ほぐす)・・・50g
豚バラ肉(1㎝幅に切る)・・・50g
ミニトマト(1/4に切る)・・・3個
卵(溶きほぐす)・・・1個
パセリ・・・適量
水・・・300ml
塩麴・・・小さじ1
醤油・・・小さじ1/2
米粉(同量のお水で溶く)・・・大さじ1
酢・・・大さじ1と1/2
ごま油・・・小さじ1/2
黒コショウ・・・適量

<作り方>

① お鍋に、しめじ、まいたけ、豚バラ肉を入れ、ひとつまみの塩(分量外)を加えて弱火で蒸し煮する。
② 火が通ったら、トマトを加えて1分ほど加熱する。
③ ②に水、塩麴、醤油を加えてひと煮たちしたら水溶き米粉を加えてとろみをつける。
④ とろみがついたら、卵を回し入れふんわりとしたら火を止めて、酢、ごま油を加えて味を整える。
⑤ 仕上げにパセリ、黒コショウをかける。

辛みを加えたいときはラー油を入れても美味しくいただけます。酸辣湯はお酢を感じるスープです。ぜひ富士酢を活用して楽しみましょう♪

飯尾醸造の「純米富士酢」を活用したレシピ『酸辣湯風さっぱりスープ』
純米富士酢/飯尾醸造

【おすすめのお酢】
『純米富士酢』/飯尾醸造
https://www.iio-jozo.co.jp/

明治26年の創業より変わらぬ製法で造った「純米富士酢」は飯尾醸造の看板商品です。新米を使って、自社の蔵で杜氏が醪(もろみ)を仕込み、その醪から古式「静置発酵」と「長期熟成」で酢を造ります。124年前の創業からほとんど変わらない製法は、日本古来のお酢の造り方で現在では数少ない気長な製法を守っています。純米酢だけではなく、すし酢、ぽん酢、果実酢、など原料にこだわり素材の味や香りがしっかりと感じられる商品も製造しています。

【器】
三重県伊賀市「GARAN」の小辻真一さんのスープ碗を使用。自然体にものづくりをしている陶芸家さんの器です。和食にも洋食にもあうスープ椀で、たっぷり入ります。具沢山の汁ものに使えるので、出番が多く活用しやすいお気に入りの器です。

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