発酵食品 北海道 福山醸造 トモエの味噌「北海道の恵」

発酵食品 北海道 福山醸造 トモエの味噌「北海道の恵」

みなさまこんにちは。
北海道のインナービューティープランナーの鈴木教恵です。
北海道の栄養大学に通いながら、インナービューティー1DAY講座とコラムの配信をおこなっています。

私の住む北海道は、全国の1/4の耕地面積を活かし、稲作、畑作、酪農などの土地利用型農業(広い面積の土地と機械を利用する農業)が中心に行われ、全国で1位の農業産出額を誇っています。その中でも大豆は、北海道が日本一の産地であり、国内の大豆の20~25%の生産をおこなっています。北海道の大豆は生産量が多いだけではなく、品質の面でも高い評価を得ており、旨みや甘みが特徴です。
今回は、そんな美味しい北海道産大豆を使った味噌、福山醸造さまのトモエ「北海道の恵み」をご紹介します。

味噌は、大豆や米、麦等の穀物に、塩と麹を加えて発酵させて作る発酵食品で、豊かな風味と奥深い味わいのある日本の伝統調味料です。福山醸造さんの味噌作りは、発酵という自然の力を借り、職人の方の手によって極上の旨みまで導く『醸し』を極めることを徹底されています。色、香り、泡の具合、混ぜ返しや温度調節作業など、職人の方の磨かれた感覚によって発酵がおこなわれることで、安心・安全なこだわり味噌がつくられています。

味噌の原料である大豆のたんぱく質は、発酵させることでアミノ酸に変わり、ビタミン・ミネラル類が生成されます。また、大豆はそのままでは消化・吸収がされにくい点がありますが、発酵させることによって栄養素が吸収されやすくなるメリットもあります。

今回は、夏が旬の「オクラ」と「大葉」を使ったレシピです。大豆に含まれるレシチンは、体内でビタミンAの吸収を助ける働きが期待されます。「オクラ」と「大葉」のどちらも、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが多い夏野菜です。ビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあるので、夏の美肌促進レシピとして是非ご活用下さい!

「北海道の恵」を活用したレシピ『オクラと大葉の辛味噌のっけ冷ややっこ』

<材料> 2人前

豆腐・・・150g(1/2丁)
オクラ(塩もみ)・・・5本
大葉(千切り)・・・3枚
みょうが(千切り)・・・1個
塩・・・ひとつまみ

A(辛味噌)
・味噌・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ1
・甜菜糖・・・小さじ1
・コチュジャン・・・小さじ1/2
・白すりごま・・・大さじ1
・亜麻仁油・・・小さじ1

今回は、夏が旬の「オクラ」と「大葉」を使ったレシピです
「オクラ」と「大葉」のどちらも、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが多い夏野菜です

<作り方>

① 鍋にオクラを入れ、水大さじ2(分量外)入れひとつまみの塩を振り、オクラの緑が鮮やかになるまで弱火で蒸し煮する。鍋から取り出し、1㎝幅の斜め切りにする。
② ボウルにAの辛みその材料を入れ、混ぜ合わせる。
③ ②のボウルに、①のオクラと大葉、みょうがを加え、さっと和える。
④ 器に豆腐を盛りつけ、③をのせて完成。

※甜菜糖を煮切りみりん(大さじ1~)に変えても美味しくいただけます。

「北海道の恵」を活用したレシピ『オクラと大葉の辛味噌のっけ冷ややっこ』
北海道の恵/トモエ 福山醸造株式会社

【お取り寄せ情報】
『北海道の恵』/トモエ 福山醸造株式会社
https://www.tomoechan.jp/

福山醸造さまは明治二十八年の創業以来、北海道の味噌・醤油メーカーとして、北海道素材にこだわった商品を作り続けています。北海道の米・大豆・塩(らうす塩ラウシップ)で仕込まれた、深い甘み、香り、コクが広がる上品な味わいに仕上がっています。

★器★
今回使用した器は、北海道岩見沢市で作られる「こぶ志焼」です。その「こぶ志焼」の中でも、こぶ志窯の代名詞として知られている「藍」の器を使用しました。なめらかなフォルムと綺麗な色で、いつもの食卓を彩ってくれます。

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