レモン味のクランチチョコがさわやか。10周年メモリアル・夏限定の『チョコ南部レモン&パイン』
夏の新作スイーツは、ジェラートや柑橘系のジェルなどひんやりデザートが一般的。一年を通じてチョコレートや焼き菓子も食べたい派には、やや物足りないシーズンですよね。
チョコ好きなら絶対におさえておきたいのが、6月1日に新発売された「チョコ南部レモン&パイン」(株式会社小松製菓)。香ばしい南部せんべいのクランチをレモン風味のチョコレートで包んだ、さわやかな夏限定のチョコレートです。
夏の新作スイーツは、ジェラートや柑橘系のジェルなどひんやりデザートが一般的。一年を通じてチョコレートや焼き菓子も食べたい派には、やや物足りないシーズンですよね。
チョコ好きなら絶対におさえておきたいのが、6月1日に新発売された「チョコ南部レモン&パイン」(株式会社小松製菓)。香ばしい南部せんべいのクランチをレモン風味のチョコレートで包んだ、さわやかな夏限定のチョコレートです。
小松製菓は、岩手県二戸市で昭和23年に創業した南部せんべいの老舗。手仕事のぬくもりを伝えるせんべいは、「巖手屋」ブランドとして広く愛されています。2009年には、南部せんべいとチョコレートを融合させた「チョコ南部」を発売。サクサクと食感よく、香ばしい和風クランチチョコレートは大好評を呼び、1年間で約400万粒もの売り上げを達成。2015年には、「チョコ南部PREMIUM」ブランドを立ち上げ、産地にこだわったカカオのチョコレートや、世界大会で賞を授与されたタブレット(板チョコ)など、チョコレートの新しい世界を切り開いてきました。
「チョコ南部」デビュー10周年の今年、その記念チョコレートとして開発したのが「チョコ南部レモン&パイン」。夏限定の商品として企画したねらいを、株式会社小松製菓の執行役員・営業統括部長の青谷耕成さんは、次のように語ります。
「夏は、チョコレートの口どけが敬遠されるというのが定説で、新商品が出ることはまずありません。だからこそ『チョコ南部』10周年のメモリアルでは、これまでにない涼味を感じるチョコレートを実現したいと考えました」
試行錯誤を経て、チョコレートは、レモン風味のホワイトチョコ、南部せんべいは、白ゴマを加えた専用のものに。焼き上がったせんべいを即座に刻む「チョコ南部」独自の製法で、せんべいの香ばしさをそのままチョコレートに閉じ込めます。
「軽さを出すためにコーンフレークを加えたほか、フリーズドライのパイナップルとレモンをプラスして風味と食感のよさも追求。丸ごとレモンを味わっていただけるような爽快感を目指しました」(青谷さん)
全国販売に先駆け、4月23日からクラウドファンディング「Makuake」で先行販売したのも新しい試み。開始から4時間で目標額を達成し、最終的に目標比386%という結果から、新フレーバーの「チョコ南部」、これまでになかった夏のチョコレートへの期待の高さがわかります。
ひとつひとつ個包装された「チョコ南部レモン&パイン」は、半ドーム型のキュートな形。
ひと口かじると、サクサクしたクランチとレモンチョコレートがほどけ、香ばしさとさわやかな果実の風味、やさしい甘さが広がります。ドライフルーツの果実感も印象的。チョコレートにありがちなべたつきがないテクスチャーで、後味すっきり。まさに夏に食べたいチョコレートです。
すきま時間にひと粒食べても、バニラアイスなどに添えてティータイムのデザートにするのもいいでしょう。ドリンクは、紅茶や緑茶のアイスティー、ホットのお茶やコーヒー、何にでも合います。暑い夏、さわやかなひとときをもたらしてくれるチョコレートをぜひ楽しんでください。