子どもの歯の健康と成長を願う“歯守”と“乳歯ケース”

子どもの歯から大人の歯へ。日本の風習を現代風にアレンジ

お父さんお母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族にとって、子どもの乳歯が抜けることは成長の過程を感じられる大切な出来事。日本では、「子どもの乳歯が抜けたら、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に投げる」という古くからの風習があります。これには上の歯は下へ、下の歯は上へ、すくすくと育っていくようにという願いが込められているそうです。
住宅事情の変化により、現代では乳歯にまつわる古来の風習を行う機会は少なくなりました。でも、子どもの一部であった乳歯は成長を証明するひとつであり、捨ててしまうのはもったいないですよね。家族が子どもの健康を願う想いは今も昔も変わりません。そんな想いとともに、お子さまのお名前を入れた専用の桐箱ケースに大切に保管してはいかがでしょうか。

「子どもの歯が健やかに育つように」と願いを込める“歯守”

「歯守-hamamori-」は、抜けた乳歯を保管するためだけのケースではなく、子どもの健康と成長を願う想いや、日本古来のおまじないの意味から作られたもの。日本伝統の縁起がいいとされるモチーフを使って「もうすぐ生えてくる永久歯がずっと健康でありますように、いつまでも守ってくれますように」という願いを込めています。オリジナルデザインの巾着もセットです。

シンプルなデザインの歯守。お祝いの色の赤がポイントに。

デザインは、固く結ばれた絆を表す水引タイプと、工芸品として注目されている細紐タイプの2つから選べます。バンド状の水引タイプは、「歯守」の文字が刻印されたシンプルなデザイン。結んで使用する細紐タイプは、印刷されたワンポイントのマークが華やかです。

子どもの歯の成長をおしゃれに保管する北欧柄の“乳歯ケース”

おしゃれなデザインがそろっている乳歯ケース。お子さん自身に選ばせても。

こちらは、北欧風のグラフィックを活かしたオリジナルデザインの乳歯ケース。従来の子ども向けグッズにありがちなファンシーなものではなく、見た目にもしっかりこだわっているところが魅力です。デザインは、フラワー、ヨット、ミックス、ブロック、ヘッジホッグの5つ。どのデザインも英文字での名入れとマッチして、スタイリッシュな雰囲気に仕上がります。

いつまでも記憶に残せるように、素材にも細部にもこだわりを

“歯守”“乳歯ケース”ともに、日本の伝統が感じられる国産の高級桐箱を使用。職人が手作りしているため風合いもひとつひとつ違い、経年変化が楽しめます。名入れは京都の工房にて、レーザーで一点一点丁寧に刻印しています。
中も使いやすくおしゃれにデザインされています。乳歯を入れるところは、歯の大きさに合わせてラウンド状に配置。その上に、乳歯が抜けた日付を書き込めるクリアの内蓋をかける仕組みになっていて、とてもキレイで見やすい作りです。抜けた乳歯が揃っていく過程をお子さんと一緒に楽しむこともできます。年月が経ち、後から見たときに「いつ抜けたのか」が分かると嬉しいもの。お子さまが大きくなったときのいい思い出になります。

歯守の日付を記入できるクリアシートは縦書きで和の仕上がり。成長の記録が一目瞭然。
乳歯ケースのクリアシートは横書きでモダンな印象。

出産祝いや入園、入学祝いのほか、毎年10月第3日曜日の「孫の日」など、記念の贈り物としてもおすすめ。子どもの歯から大人の歯へ。お子さまの成長の証となる乳歯を、スタイリッシュな専用ケースに入れて大切に保存してみてはいかがでしょうか。

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