【2月の食日記】

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〇月×日

昨年10月、恵比寿にオープンした「チーナ」へ。焼肉で有名なよろにくグループ初の中華。なんといっても使い勝手が抜群にいい。スタイリッシュな店内にはテーブル席はもちろん、カウンター、個室もある。そして前菜類が繊細で美味しく、コースでもアラカルトでも楽しめるのも客目線で好感がもてる。
SHOP INFORMATION

店名:
チーナ
住所:
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
営業時間:
17:00~24:00 (L.O 23:00)
 【ご予約は14:00より承ります。】夜10時以降入店可
定休日:
日曜日
TEL:
03-3719-1949

〇月×日

今年は天ぷらが来るのでは? と言われているのはご存じだろうか。そんな中、こちらも昨年オープンの日本橋「蕎ノ字」は早くも人気店に。静岡で蕎麦屋を営んでいたご主人が、天ぷらの魅力に取りつかれて開店。季節の魚と野菜類に舌鼓を打ち、蕎麦で〆る。大人の楽しみだ。

店名:
蕎ノ字
住所:
東京都中央区日本橋人形町2-22-11 井上ビル1F
営業時間:
昼の部・11:45〜13:30(LO)
夜の部・15:30~おまかせコース(おまかせLO20:00) 21:00 閉店
定休日:
毎週月曜日、第二・第三日曜日(年始・夏季休業あり)
TEL:
03-5643-1566

〇月×日

数年前に発酵王子こと伏木暢顕さんの麹レシピ本を編集して以来、毎週甘酒を作って、朝お猪口1杯飲むことが習慣に。麹はいくつか試したけれど、個人的にはこちら「佐々木製麹本舗」が一番。清涼感のある甘みがたまらない。余った甘酒に肉を漬け込むと、安い肉でも驚ほどやわらかく、旨くなる。

 

店名:
佐々木製麹本舗
住所:
秋田県横手市雄物川町薄井字薄井95
TEL:
0182-23-1523
FAX:
0182-23-1524

〇月×日

ワイン仲間と渋谷の琉球チャイニーズ「TAMA」。カジュアルにワインと中華を融合させた走りのお店で、業界人や仕事を終えた有名シェフなどにも愛用されている。常に満席状態で活気に溢れている、いいお店。

 

店名:
TAMA
住所:
東京都渋谷区渋谷2-3-2
営業時間:
18:00~翌3:00
夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
定休日:
年中無休
TEL:
03-3486-5577

〇月×日

奈良県の食と文化の発信基地・白金台「ときのもり」1周年記念ディナーに出席。会場となる2階「シエル エ ソル」は宇都宮の名店「オトワレストラン」の次男・創氏がシェフ。1年もたたずにミシュラン1つ星を獲得した実力派だ。奈良の食材を使った料理はフレンチの枠に囚われず、自在に躍動。これ以上の食材のアピール方法はないだろう。すごいな、奈良県。

 

店名:
シエル エ ソル
住所:
東京都港区白金台5-17-10
営業時間:
ランチ 12:00〜13:30 L.O.
夜ディナー 18:00〜20:30 L.O.
定休日:
毎週月休・火ランチ休
TEL:
03-6721-7110 ご予約はお電話で承ります。
FAX:
03-6721-7895

〇月×日

その「ときのもり」の1階で発見したのが「デルベア」のバウムクーヘン。奈良のネット専門店で、しかもひとつひとつ手作りなので入手困難な逸品。4200円という値段に一瞬躊躇するが、これは買わずにはいられない。ドイツの伝統的な製法で作られ、素材も選り抜かれた自然のものばかり。なるほど本来の甘みとはこういうものかと深く納得。美味い。

 

店名:
デルベア
住所:
奈良市西登美ヶ丘8-19-16
営業時間:
10:00~17:00
定休日:
日曜・祝日
TEL:
0742-46-7778
FAX:
0742-49-7157

〇月×日

高田馬場「はやみ」で焼肉。名前の由来は、ご主人が早実出身だから。有名焼肉ラバーからも絶賛される、この素晴らしい厚みの肉達! 鮮度もタレも見事。お腹いっぱいでも〆の肉飯は食べずに帰れない。

 

店名:
はやみ
住所:
東京都新宿区高田馬場1-29-6 野菊ビル 1F
営業時間:
17:00~23:00(LO22:00)
定休日:
第一日曜日
TEL:
03-6205-5883

〇月×日

荒木町にある甲殻類専門店「うぶか」。コースのみだが、名物である海老味噌が入ったエビフライはもちろん、蟹真蒸や蟹の混ぜご飯など全く飽きることなく楽しめる。やはり今の時代は、何かに特化した料理店が強いのだろう。もちろん、技術と情熱があることが大前提だけれど。

 

店名:
うぶか
住所:
東京都新宿区荒木町2-14 アイエス2ビル 1F
営業時間:
18:00~23:30L.O.
定休日:
日曜・祝日
TEL:
03-3356-7270

〇月×日

篠原シェフから山口シェフへ交代した六本木の中華「香宮」。新しいシェフの料理というものは、こちらもあちらも緊張するものだが、白キスの上湯ソースや鮑、ナマコ、魚の浮袋の煮込みなど秀逸な料理のオンパレードに頬が緩む。これからの山口ワールドに期待。

 

店名:
香宮
住所:
奈東京都港区西麻布1-4-44 シグマ西麻布Ⅱ1F
営業時間:
11:30~14:00(L.O.)
17:30~22:00(L.O.)
定休日:
日曜日
TEL:
03-3478-6811
大木淳夫

大木淳夫

「東京最高のレストラン」編集長

1965年東京生まれ。学習院大学卒。ぴあ株式会社メディア・クリエイティブ局メディアプロデューサー。日本初のプロによる唯一の実名評価本「東京最のレストラン」編集長を2001年の創刊より務めている。その他の編集作品に「東京とんかつ会議」(山本益博・マッキー牧元・河田剛)、「いまどき真っ当な料理店」(田中康夫)、「一食入魂」(小山薫堂)、「日本一江戸前鮨がわかる本」(早川光)、「グルメ多動力」(堀江貴文)など。好きなジャンルは鮨とフレンチ。
現在は、「テリヤキ」(堀江貴文氏が運営するグルメキュレーションサービス)公式キュレーター=「テリヤキスト」、Retty「TOP USER」としても活動中。

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