チーズと和の発酵が融合。漬物の老舗・銀座若菜が手がける『チーズの味噌漬&酒粕漬』

チーズと和の発酵が融合。漬物の老舗・銀座若菜が手がける『チーズの味噌漬&酒粕漬』

チーズと和の発酵が融合。漬物の老舗が手がける「チーズの味噌漬&酒粕漬」

生産地や原料、製法などにより、さまざまな風味のものが揃うチーズ。このワインにはこのチーズを合わせて、とペアリングするのも人気です。多彩なチーズの楽しみ方にぜひ加えたいのが、漬物の老舗・銀座若菜が手がける「チーズの味噌漬」と「チーズの酒粕漬」。日本が誇る発酵文化がチーズの旨みと風味を引き出した逸品です。

多彩なチーズの楽しみ方にぜひ加えたいのが、漬物の老舗・銀座若菜が手がける「チーズの味噌漬」と「チーズの酒粕漬」
伝統の発酵漬床とチーズを組み合わせ、ふくよかな香りと奥深い味の逸品が誕生

老舗漬物店ならではの発酵の技術を生かし、香り高く、味わい深い“銀座のチーズ” を開発

銀座若菜は、東京・銀座で66年の歴史をもつ漬物専門店。前身の料亭から受け継いだ奈良漬をはじめ野沢菜漬など全国各地の漬物を手がけ、たちまち評判に。時代に先んじて洋風漬物のピクルスや浅漬けを発売するなど、漬物の魅力を幅広く伝えてきました。
旬の野菜をはじめ、厳選した素材をさまざまな漬床で熟成させた若菜の漬物。フルーツの酢漬けや卵の味噌漬など惣菜も揃うラインナップに、2015年に加わったのが「チーズの味噌漬」「チーズの酒粕漬」です。

イメージしたのは、“銀座のチーズ”で、「日本伝統の漬床とチーズという新しい素材を組み合わせることで、伝統と新しさが融合しながら進化し続ける銀座の街を象徴する商品に、という想いを込め開発しました」と語るのは、株式会社若菜代表取締役社長の山田耕平さん。
発売以来、銀座本店をはじめ都内などのデパートや高級スーパーの売り場で好評をもって迎えられ、季節限定で発売されるフレーバーも話題を集めています。

銀座若菜は、東京・銀座で66年の歴史をもつ漬物専門店
料亭「得月楼」を前身にもち、戦後間もない昭和28年に創業。写真は昭和30年代の銀座本店
銀座本店をはじめ都内などのデパートや高級スーパーの売り場で好評をもって迎えられ、季節限定で発売されるフレーバーも話題を集めています。
現在の銀座本店の店内。シックな空間でショッピングを楽しめる

チーズは、コクと濃厚さのバランスに優れた北海道産のクリームチーズを使用。「チーズの味噌漬」の味噌床には、信州味噌と伊予の麦味噌をブレンド。さらにザワークラウトや米糀、みりんなどの発酵・熟成の旨みを加え、深い味わいを引き出します。「チーズの酒粕漬」の酒粕床は、さわやかな吟醸酒の粕と芳醇な味わいのみりんの粕をブレンドしたもので、若菜伝統の奈良漬で使用している粕床をベースにチーズ用に配合したそう。

「濃厚でなめらかなチーズにほんのり味噌や酒粕の香りが漂う、ふくよかな味わいのチーズを完成させました。お酒といっしょに味わうほか、パンやクラッカーに塗ったり、野菜やフルーツとあわせたり、さまざまに楽しんでいただけます」(山田さん)
あわせるお酒は和洋を問わず、ワインはもちろん、ビールやウィスキー、日本酒なども好相性だそう。フルーツは、味噌漬なら柿やいちじく、りんごなど甘みのあるもの。酒粕漬ならオレンジやグレープフルーツなど酸味のあるものがおすすめです。

お酒といっしょに味わうほか、パンやクラッカーに塗ったり、野菜やフルーツとあわせたり、さまざまに楽しんでいただけます
フルーツは、味噌漬なら柿やいちじく、りんごなど甘みのあるもの。酒粕漬ならオレンジやグレープフルーツなど酸味のあるものがおすすめです
よく冷えたビールにあわせるオードブルに。柑橘にトッピングしてウィスキーのお供に。楽しみ方はいろいろ

まろやかな旨みの味噌漬、華やかな風味の酒粕漬。2つの異なる味わいを堪能

まずは「味噌漬」からいただいてみました。封を切るとほんのりと味噌の香りが。小さくカットして口に入れると、味噌床の風味で旨みを増したチーズのまろやかな味わいとほどよい塩気が広がります。味噌で調味したクリームシチューなどで知られている乳製品と味噌の相性の良さも改めて実感できます。
一方の酒粕とチーズは未知の取り合わせ。芳醇な香りにわくわくしながら口に入れると、フルーティで華やかな風味がばっと広がり、さわやかな甘味と濃厚なチーズが混然一体。食事の最後のデザートチーズにもいただきたくなる味です。

どちらもお酒の肴として1品だけでも満足できますし、ワインとならドライフルーツやナッツと。日本酒とならお漬物を添えるのもいいですね。オードブルとしてもおすすめで、野菜やフルーツなどと盛り合わせるだけでおもてなしのひと皿に。銀座若菜HPに掲載されているレシピも参考に、さまざまに楽しんでください。

どちらもお酒の肴として1品だけでも満足できますし、ワインとならドライフルーツやナッツと。日本酒とならお漬物を添えるのもいいですね。
ライ麦や全粒粉などハードタイプのパンとも好相性
オードブルとしてもおすすめで、野菜やフルーツなどと盛り合わせるだけでおもてなしのひと皿に。銀座若菜HPに掲載されているレシピも参考に、さまざまに楽しんでください。
味噌漬を焼き野菜にトッピングしたり、酒粕漬と柑橘を盛り合わせたり、自由にアレンジを楽しめる

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