薬剤師が調合した〝おいしい薬膳火鍋〟を自宅で

寒い季節に食べてあったか!
美容と健康に良い人気の〝薬膳火鍋〟を自宅で簡単に

美容と健康に良い料理として、女性に人気の薬膳火鍋。寒い時期には特に食べたくなるもの。お店で食べるイメージがありますが、家庭でもと思う方は多く、某料理レシピサイトに〝薬膳風〟鍋がたくさん紹介されています。でも、せっかく作るのなら、生薬を使った本格的な鍋にしませんか?生薬が入った「薬膳火鍋キット」は、まさに家庭で薬膳火鍋が簡単にできる便利な鍋のもとです。

〝スープの素〟と〝鍋に浮かべる材〟で生薬が20種類!

薬膳料理は、体に良い食材を選ぶだけではなく、おいしさも大切。おいしいと感じると消化もスムーズになり、栄養につながるのだそう。このキットは、漢方を扱う薬局の薬剤師さんが調合しています。おいしさと効果を考えながらの生薬の組み合わせはとても難しく、何度も試作を繰り返し、バランスを考え抜いたそうです。1つ1つ手作業で分量を量りながら丁寧に作っており、誰もが食べられるように、辛すぎずクセのない味に仕上がっています

作りやすく1袋で1回分。
キットには不織布に入った「スープの素」と、食べられる生薬「鍋のに浮かべる材」が入っている

生薬は、「スープの素」に11種、「鍋に浮かべる材」に9種、合計20種! も入っています。 当帰、桂皮、八角、白ジュツ、竜眼肉、枸杞(クコ)の実…名前を聞いているだけで体に良さそう。スープの素はデトックス、温め、健胃などを促し、そのまま入れる材はストレス緩和や元気や力が湧くような組み合わせ。国内メーカーによる素材の良いものを基本に、薬剤師しか扱えないような生薬も入っています。

薬膳は栄養を与えるのではなく「気のめぐり」を良くするという考え方です。疲労回復や健康増進、美容効果がうたわれるのは、どれも気のめぐりによるもの。薬膳火鍋を食べると体がポカポカするのは、〝気〟の効果のひとつでしょう。
健康でいるために、食事を意識してほしい

作り方は、簡単。スープの素を入れ沸騰させ、残りの生薬を入れて煮るだけ。鍋のフタを開けた際のふわっと広がる香りに、デトックス効果を感じるかもしれません。味付けは、塩と中華ダシの素でシンプルに。お店のようにスープを2種類に分け味付けを変えると、さらにテーブルが華やかになるでしょう。
食材は、キノコをたっぷりいれるのがオススメです。種類はエノキ、椎茸、シメジなど一般的なもので十分。キノコにはアミノ酸が含まれており、その栄養がスープから吸収しやすいそう。また、肉はどれでも合いますが豚肉がいちばん味になじむとのこと。煮込んでいくうちにスープは、キノコや野菜のうま味と生薬の香りがバランスよく混ざった、深みのある味になります。スープも残さずいただけるように、〆は雑炊に。

食材はキノコや野菜、肉など、いつもの鍋の材料でOK。
実年齢よりも10歳は若く見える、販売元の㈱サムライフ・社長の坂田さん

この薬膳火鍋キットを販売している㈱サムライフの社長・坂田武士さんは、薬剤師の有資格者でもあります。製薬会社や介護施設で勤務した経験から、予防医学に重点を置いた会社を設立し、薬に頼らない、病気にならないための健康コンサルティングというユニークかつ、これからの時代に必要な取り組みを行っています。フィジカルな面ではヨガやピラティスのスタジオも設立、総合的な予防医学を目指しています。火鍋キットも、食事は体をつくる重要な要素であることから、健康になるものを提供したいと考えた商品です。

「食品メーカーはおいしさを優先していますが、弊社ではおいしくて〝体にいいこと〟を追求しています。健康でいるためには、良いものを取り入れた食事が大切です」(坂田さん)

何気なく口にする食事からも健康を意識して欲しい、そんな思いが込められています。この季節、鍋をつくる機会は増えますよね。そんな時に、手軽にヘルシーな料理が食べられるのはうれしいこと。女子パーティに、冷え対策に、健康を意識した鍋でおいしく温まりましょう。

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