子供からお年寄りまでみんなでいただける個包装菓子!
夏休みも本格的にスタートし、お盆の時期に合わせて実家への帰省を予定している人も多いのでは。地方によっては7月の新盆を「お盆」と言ったりしますが、一般的なお盆は、今年は8月13日~16日まで。そんな帰省の際におすすめなのが、日持ちのするお菓子。仏前にお供えすることもできるし、個包装なのもポイントです!
夏休みも本格的にスタートし、お盆の時期に合わせて実家への帰省を予定している人も多いのでは。地方によっては7月の新盆を「お盆」と言ったりしますが、一般的なお盆は、今年は8月13日~16日まで。そんな帰省の際におすすめなのが、日持ちのするお菓子。仏前にお供えすることもできるし、個包装なのもポイントです!
夏祭りがモチーフ! 見た目にも楽しい!
目にも涼やかに、「夏祭り」を表現した3種類のゼリーの詰め合わせ。爽やかなレモン味のゼリーに、羊羹製の金魚を泳がせた「金魚すくい」、ラムネ風味のゼリーの中にビー玉に見立てたゼリー玉を入れた「清涼ながし」、鳥取県産の大栄すいかを使用し、鮮やかな赤い果肉のうま味や甘みを引き出した「西瓜ゼリー」の3種類。「西瓜ゼリー」は、凍らせてシャーベットとしていただくのもおすすめ。
セレクトポイント
江戸時代中期、それまでは高価なものだった金魚が庶民の手に届くようになり、夏になると町には“金魚売り”の声が響き渡りました。人々は金魚の泳ぐ姿を観て、ひとときの涼を感じていたとか。そんな江戸の文化を、和菓子を通じて現代に伝えたいと考案されたのがこのお菓子。目にも涼やかなお菓子は、夏の贈り物にぴったりです。
一口サイズで4つの味が楽しめる!
個性豊かな重慶飯店の「月餅」を一度に楽しめるセットです。定番の黒あん「豆沙」、黒ゴマを黒あんで包んだ「黒麻」、くるみを黒あんで包んだ「桃仁」、栗を黒あんで包んだ「栗子」の4種類。代々守り抜いた伝統の製法・技術で、皮は柔らかく優しい味わいに、餡は、熟練の職人がしっとり艶やかに仕上げています。餡には健康に良いとされる「竹の炭」入り。
セレクトポイント
1959年、横浜中華街で生まれた重慶飯店。中華菓子の代表格「月餅」は、中秋節(旧暦のお盆)に食べる習慣があり、旧暦のお盆までの約1カ月間は、町のあちらこちらで月餅が売られています。さまざまな餡入りのものがありますが、どれも中国茶とはもちろん、緑茶やコーヒーとの相性も抜群です。
年齢性別を問わず喜ばれる銀座ウエストの代表作
東北地方の原乳を使用したフレッシュバターと小麦粉生地を256層に折りたたみ、一つ一つ職人の手作業により木の葉のかたちに整形されたウエストの代表作です。サックリとしたパイの食感と白ザラメ糖の歯ごたえが特徴です。原材料の持ち味を生かすため、人工の香料、色素等はできるかぎり使用せずに作られているので、上質な味わいが楽しめます。
セレクトポイント
1947年、銀座にレストランとして創業。パイやクッキーなど贈答菓子も人気。定番のリーフパイは、そのままでもおいしくいただけますが、袋から出し、オーブントースターで40秒温めた後、人肌になるまで冷ますと、バターの香りがより引き立ち、焼き立てのものに近い食感が楽しめます。
ポルトガルから伝来した由緒あるお菓子
ビスカウトとは、ポルトガル語でビスケットの事。西暦1550年ごろ、カステラなどの西洋菓子とともに日本に伝来したお菓子で、サブレともクッキーとも違う食感が特徴です。中にはレモン、チョコレート、ピーナッツのクリームがサンドイッチされています。暑い季節は冷蔵庫に入れるとヒンヤリして、それもまた格別! 袋の中で、好きな大きさに割ってから取り出すと、食べやすい。
セレクトポイント
横浜開港当時の建築様式を参考に、明治の西洋館を再現したレストラン馬車道十番館の人気の贈答菓子「ビスカウト」。横浜グッズ001認定商品として「横浜コンベンションビューロー理事長賞」も受賞。ガス灯の模様があしらわれ、レトロなパッケージもかわいい。
えびを知り尽くした老舗のえびせんべい
日本の夏の情景を描いた「えびせんべい」と、えびの香ばしさ引き立つ定番の「炙り焼き」、そして北海道産の甘えびを美しい姿のまま焼きあげた「甘えび浜焼き」を詰合せた夏限定の爽やかなえびせんべいのセットです。濃くてうまみの強い天然赤海えびや、独特の甘さが特徴の甘エビのおいしさがギュッと凝縮。えび好きにはたまらない味です。
セレクトポイント
慶応2年創業、えびせんべい一筋152年。「夏きらり」は、素材や製法の違う様々なえびせんべいの味わいが楽しめます。せんべいの表面には朝顔、手花火、金魚、風鈴などが描かれており、目でも涼しさやかわいらしさを感じることができます。せんべいをいただきながら、蒸し暑い日本の夏を涼しく過ごす、昔ながらの生活の知恵に思いをはせてみるのも一興です。