ほんのり甘く、黒豆本来の味わいが楽しめる「黒豆しぼり」。美活も期待!
「黒豆しぼり」は、おせち料理の煮豆に用いられる黒大豆を、じっくりと時間をかけて炊き上げ、ほんのり甘く仕上げたお菓子。従来の甘納豆が、豆を炊いたあと、糖度の違う糖蜜を3回にわけて漬け込んで乾燥・砂糖がけするのに対し、「黒豆しぼり」は、1回のみ糖蜜につけ、専用の乾燥機で水分を飛ばします。こうすることで、黒豆本来の味を引き出すことが可能に。また、仕上げにかける粉砂糖を細かくし、食感のよさにもこだわったそう。
原料は、表面に光沢のある北海道産の「光黒」を使用。存在感を大切に、規格より直径1mm以上大きいサイズのものを産地業者に依頼するなど、素材選びのこだわりが発揮されています。
「黒豆しぼり」を口に入れるとほんのりとした甘さと黒豆の風味が広がり、思わず笑みがこぼれます。素朴さと品の良さが感じられる味わいは、日本茶はもちろん、コーヒーにも合うほか、焼酎のおつまみにもぴったり。また、バニラアイスクリームに添えるのもおすすめだそう。袋入りと個包装があるので、家族で楽しむときは袋入り、来客用には個包装、というようにチョイスできます。
黒大豆には、美容や健康にもよい効果が。大豆の一種である黒大豆は、更年期障害や骨粗しょう症の予防などの効果があるイソフラボンを含みます。また、黒い皮に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用によりアンチエイジングや血液サラサラ効果などがあるそう。家事や仕事の合間に「黒豆しぼり」でほっとひと息つきながら、美活を期待できるのもうれしいですよね。
光武製菓では、このほど、新商品の「芋グラッセ」を発表。種子島産安納芋をサイコロ状にカットし、糖蜜で煮詰めたもので、さっくりとした食感としっとりと甘い安納芋の風味が楽しめます。素材の持ち味を最大限に生かしたお菓子は、まさに同社の真骨頂。日本のお菓子のよさをさまざまに味わってみませんか。