おいしいといいもの発見 中世から美食家たちに愛され続けている逸品 しっとり生地にアーモンドが薫る『クグロフプレミアム』

全20区で構成されている食の都・パリ。「21区目を姉妹都市である京都に」というコンセプトのもとに誕生したのが「パウンドケーキ工房パリ21区」です。こちらの店で職人がひとつひとつ丁寧に手作りしているこだわりスイーツの中、とりわけ人気を集めている看板商品が「クグロフプレミアム」。

独自のレシピで進化を遂げたヨーロッパ伝統の焼き菓子

“クグロフ”とは、フランスはアルザス地方発祥の焼き菓子で、バターと卵をふんだんに使った発酵生地を王冠モチーフの型でじっくりと焼き上げたもの。「マリーアントワネットが愛したお菓子」といわれ、中世からヨーロッパで親しまれてきました。
このクグロフを日本に持ち込んだのが、大正14年に京都で創業した洋食店「スター食堂」の三代目店主・西村淳男氏。1959年に氏がフランスから持ち帰ったレシピを頼りに、日本で最初のクグロフが誕生。美食家たちに永く愛され続けてきました。その後、50年の時を経て「スター食堂」の系列店である「パリ21区」に継承され、そこでさらなる進化を遂げたのです。

材料はもちろんのこと、型、生地、焼き方に至るまで、美味しさへのあくなき追求による新たな改良が加えられ、しっとりとしたパウンドケーキのような食感のクグロフに生まれ変わりました。

たっぷりの発酵バターを贅沢に配合して練り上げた生地に薫り高いアーモンドとレーズンを加え、しっとりと風味豊かに焼き上げられた「クグロフプレミアム」。一口ごとにバター特有の甘い風味とアーモンドの香ばしさが広がり、ところどころランダムに現れる甘酸っぱいレーズンがいいアクセントを与えてくれます。その美味しさは洋菓子研究家であり食卓芸術プロデューサーの今田美奈子さんからもお墨付きを受けているほど。

たっぷりのバターを加えて練り上げられた生地。
王冠の型に入れた後はオーブンでじっくりと焼き上げ。

王冠の型に入れた後はオーブンでじっくりと焼き上げ。
「パリ21区」では、理想とする味を実現するために、使用する素材は特別なこだわりをもって厳選しています。卵は、豊かな自然と厳選された飼料で鶏を飼育している西田養鶏場の「京もみじ」を使用。美しい褐色の殻が特徴の卵は生臭さがなくコクがあり、クグロフを濃厚な味わいに仕上げます。ほかにもスペイン産アーモンドや発酵バター、レーズンなども最高級のものを使用しています。

パリを感じるおしゃれなパッケージは贈り物にも最適

エッフェル塔とトリコロールをあしらったパリを感じるパッケージ。
箱を開けると楽しいサプライズが。

味わいだけでなく、パリのたたずまいを彷彿とさせる素敵なパッケージにも注目。モノクロのエッフェル塔がデザインされた箱にトリコロールのテープがあしらわれたスタイリッシュなラッピングは、プレゼントにも喜ばれること間違いなし。箱を開くと、パリの街並みが広がる仕掛けと、クグロフのトップに添えられたゴールドの小さな王冠に、一層のワクワク感を感じることができます。
ほかにも、2~3人で食べきるのにちょうどいい半分サイズの「クグロフ・プティ」(2484円)、手のひらサイズのクグロフを個包装し3個セットにした「お試しクグロフミニサイズ3個セット」(1618円:初回送料無料キャンペーン中)と、バリエーションがあるのも嬉しい。
味わいもビジュアルにおいてもスペシャルな一品です。

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